名古屋・栄の松坂屋美術館で開催されています、「アール・ヌーヴォーのガラス展」へ行ってきました。
フランス ナンシーで１９世紀末活躍したエミール・ガレ ドーム兄弟のガラス工芸品を中心に１４０点の作品が展示してありました。
ガレの作品には「日本美術に傾倒した表現」と解説に書いてあった通り、日本の動植物や昆虫が随所に描かれてありました。
蛙 蝉 すみれ サクラソウなどです。
そこには飽くなき探究心と描写力が発揮されていて、神秘性を醸し出しています。
ドーム工房の作品は花々の絵柄が多かったように思います。好み的にはドームの作品の方が好きになりました。
７、８年前あるお客様宅で、ガレや ドームのコレクションを見せて頂いたことがあります。
特に照明やランプを熱心に説明頂いたのですが、今回の展示品に同じ趣の作品がありました。
その時は軽く聞き流していたように思います。
もう少し真剣に拝聴するべきだったと反省した次第であります。
アール・ヌーヴォーのガラス展
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カーテンハウスシルクみどり店
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