雑誌などで、模様替え特集を多く目にするようになりました。
`プチ模様替え‘
`楽しい模様替え‘
`DIY模様替え‘
その内容は、
雑貨や家具、壁紙を取り上げた紙面が多いように思います。
でもカーテンも、雰囲気を劇的に変えたり、お部屋をリフレッシュが出来ます。
また手軽で効果的なアイテムなのが、注目すべき所でもあります。
今回は、玄関から繋がる廊下と通路の開口部分に付けられたロールスクリーンの
吊り替え施工事例のご紹介します。
間仕切り用途として使用されています。
付けられてから15年が経ち、全体的に黒ずみや汚れなどの経年変化が現れています。
通路奥のお部屋で英会話教室を開いているため、人の出入りが多い場所でもあります。
この場所は、日が入らなく日中でも暗いのが難点。
吊り替えの柄選定にあたり、とにかく明るくしたいことを優先しました。
そこでデザイン性豊かでトレンド性のあるこの生地をお勧めさせて頂きました。
ピンクの優しい色合いが印象的ですね。
この空間が明るい雰囲気に一気に変身しました。
「はなみずき」と名付けられたこのデザインは、最新のデジタルプリントで施された加工で表現しています。
取り付けを完了して、確認をしたところ、
ちょっとした不具合を見つけました。
生地を下ろし、生地と柱との隙間の状態、
この隙間、斜めになっています!
本来 幅は同じ隙間のはずです。
先ずは、ブラケットの付け直しで商品の正確な水平さを試みましたが、直りませんでした。
今度は商品の不良も疑います。うやむやにしたくない性格なので、
要因をしっかり把握したく、次に開口部分のサイズ測定を入念にしました。
開口部分の柱が斜めになっていことが判明しました。
4面のサイズが整ってないと、この不具合を直すことはできません。
事情をお客様に説明させて頂くと、
「あぁ 改築重ねてるので、しょうがないかもねー」と軽ーく承知して頂きました。
最善の状態で納品したくて、いつもよりロールスクリーン1台に1時間ほど要した案件でもありました。
当店のHP
カーテンハウスシルクみどり店
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