産直カーテン

6月 22nd, 2014

昨日、ある家具屋さんの折込チラシのメインタイトルが大きく「がんばれJAPAN」とあった。

ワールドカップサッカーの日本代表への応援を大きなタイトルで表し、そのタイムリーさと代表への想いも伝わり目に付きました。
日本製の家具を総並べしてメイドインジャパンの高品質を前面に出した紙面で、なにか日本サッカーの緻密な連携プレーと商品とが連想させられて上手いなと思いました。

日本製品はやっぱりいいな と良さを再確認させられるのは私だけではないと思いました。

そこで家具ばかりでなく、カーテン業界もメイドインジャパンは頑張っているんですと今日はアピールさせて頂きます。

オーダーカーテン生地(カジュアルゾーンは除く)の大部分が日本産地から供給され、それはまだ遅れているのか恵まれているのか発売元大手カーテンメーカーがBOOK企画と高精度な流通を担っている構造によって業界全体のシェアを高い位置で掴んでいるのが今までの流れ。

下請け産地メーカーは大手カーテンメーカーのBOOK企画次第で縛られ、たくさん売るからと数の原理で技術とデザイン、販路を抑えてきた。

右肩上がりなら通用するがそんな原理にも風穴が空くもので、挑戦的な産地メーカーなどが、将来を見据えチャネルを増やす脱下請けの流れがもう前から起きている。

業界が成熟期を過ぎると自然摂理なのですが、我々小売販売店にしてみれば前向きな産地メーカーと付き合え自由な仕入れができていい時代到来です。ダイレクト仕入れも魅力な所です。

課題を僭越ながら言うと、日本の産地メーカーは織り加工と品質に関して本当に優秀、そこに良質なデザインをプラスしていけば振り向く消費者が必ず来る、好循環が待っていると強く思います。

最近の更新38-001

北陸の産地メーカーの新商品を仕入れて、サンプルを導入しました。
高品質な織り加工で風通織りストロー加工といった凝った加工技法を施した生地のものがあります。

また色出しに魅力的調整が加えられいて、気に入った生地です。

こういった高品質の産直カーテンは、昨今のカーテン販売店では抜け打ちたゾーンであります。

店内にて展示中ですので一度ご来店頂き手にとってご覧下さい。

当店のHP
カーテンハウスシルクみどり店

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