私の所属するインテリア勉強会では、４月セミナーの中で、チャイルド・セーフティーに関する内容を取り上げていました。
スタイリングプロ４月定例会・ブラインド等ひもの安全に関するセミナー
その内容は、
・ブラインドの紐が原因で痛ましい事故（死亡）が起きた内容
・現時点での国内外メーカー対応部品の紹介
・販売店側からの安全に配慮した施工例やエピソードなどでした。
そこで聴き終わって、我々の扱う商品で事故が起きたことは事実で、優先的に対策や対応を講じていかなければと思いました。
メカ物の普及やライフスタイルの変化などで、これから避けて通れない問題ですからね。
先ず出来ることは、
小さなお子さんの居るお客様に対して 対応部品（付属のクリップ）の使用方法を口頭で説明すること。
それを徹底すれば、かなりの効果があると私は思います。
さて、
居間のレースカーテンを吊り替えに行ってきました。
その施工事例の紹介です。
採寸に訪問させて頂いたところ、カーテンレールが劣化していました。
古い型のレールで、レールを固定するブラケット金具が壊れてレールが外れている状態です。
修理の余地はなく、新規に付け替えて頂きました。
新規で付けたレールは、TOSO製レガート。
ランナー式装飾レール、スムースなカーテンの開閉が出来た定番装飾レールです。
内装に合わせダークマホガニー色を採用しました。
居間にある２窓は、台形型出窓になっています。
出窓は、お部屋のなかでも目に付く位置にあるので、レースカーテンは装飾性のあるタイプを選びます。
今回付けさせて頂いたレースは、クラッシュ刺繍。
生地を収縮させシワを付けさらに刺繍を施したタイプです。
特に刺繍ものは日差しでデザインが浮かび上がるのが特徴で豊かな印象を受けます。
装飾レースカーテンは、外に向けてもアピールをしてくれます。
玄関横に位置した出窓です。
訪問者また帰宅時にこのレースが出迎えてくれるでしょう。
当店のＨＰ
カーテンハウスシルクみどり店
下記のランキングに参加しています
バナーをクリック 応援して頂けると嬉しいです
更新の励みになりますお願いします
