カーテン丈を床に擦るように長く仕立てて、納品させて頂きました。
ヨーロッパでは「クラッシュ」と呼ばれていて、よくお目にかかる吊り方です。
防寒だったり、生地の収縮を加味してだったり、裾に表情を加えプロポーションを良く見せるための装飾的目的もあります。
この床に擦るこの吊り方を、ある同業のカーテン屋さんは「花嫁スタイル」と名づけていました。
打掛もドレスも床に擦るように長くしたデザインです。裾を含めたスタイルだからイメージしやすい名称だと思います。
ヨーロッパっぽいスタイルで というご要望から今回の納品となりました。
どのカーテンにもお薦めするのではなく、
天然素材の生地、ベルベットやタフタのような織りのカーテンがこの「クラッシュ」に似合います。
これらは、
品のいい絶妙なシワ感を生む生地だからです。
当店のHP
カーテンハウスシルクみどり店
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