デザインタイプと光触媒遮熱のブラインドを取り付けてきました。

8月 31st, 2012

事務所と隣接する自宅に付いているアルミブラインドの付け替えに言ってきました。

事務所2窓と自宅(和室)1窓です。

壁を含む内装をリフォームされお部屋がきれいになると、今度は古くなっているブラインドの黒ずみがすごく気になったらしく、ご用命を頂きました。

事務所には、デザイン絵が描かれてあるブラインドが付いていました。

「絵を買うお金がないから絵付きのブラインドを選んだ」とご冗談を言っていましたが、
今回も、同じようにデザイン絵がプリントしてあるタイプのものを採用して頂きました。

デザインシリーズの種類の多いニチベイのカタログをお渡し、現在10種類ラインナップされているデザイン絵から
パッチワークというデザインを選んで頂きました。

おおかた 事務所では、白を基本とした殺風景な空間になりがちです。
お客様は、そこら辺のことをしっかり理解されていて、
このようにデザイン絵が窓に加わえた事で、表情豊かになり、平凡さを脱した空間になっています。

セレーノ25デザインタイプ

下の写真は、今まで付いていたブラインド。
15年くらい前の同じニチベイのデザインシリーズです。当時の方がモダンなデザインが多くラインナップされていたように思います。
セレーノ15デザインタイプ

自宅(和室)には、光触媒・遮熱のスラット(羽根)のブラインドを付けてきました。

光触媒は、「ブラインドのお手入れ大変よね!」にお応えするもの。
羽根(スラット)に付いた汚れを光エネルギーを使って分解して汚れをクリーニングするしくみ。

それに遮熱性能も併せ持っています。

抗菌・消臭効果も生み出すので、快適空間と省エネのW効果を持ったブラインドとなります。

日の当たる、リビング・ダイニング・子供部屋にお勧めではないでようか。

光触媒遮熱スラット

光触媒スラットは、酸化チタンを薄く塗布しています。

よってスラット表面がうっすら虹色にみえます。

光触媒スラットが発売され、7,8年経ちますが、発売当初においてクレームがありました。

匂いがするので、替えてほしいというものでした。

浴室に取り付けたのですが、浴槽に湯をはると嫌な匂いがするというのです。

ニチベイ担当さんといろいろ調査した結果、スラットに付いた分解されていない有機物が湯気によって匂い立ったのではとなった。

酸化チタン塗布による物理的粘りみたいなものが、有機物や汚れの付着を高めているのですが、
日の当たらない窓だったので、光エネルギー不足で分解が追いつかず、湯気によって分解されない有機物が匂い立ってしまいました。

換気をすれば解消するクレームではありますが、気になりだすともうだめなので、通常のブラインドに替えさせて頂きました。

よって、光触媒は日の良く当たる窓の設置をお勧めします。そうしないとせっかくの効果を発揮しません。


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