出窓は見せ場 窓辺を彩るバルーンシェード

8月 14th, 2012

新築当時に付けたカーテンが、
黒ずんだりへたったりしてきて、もうそろそろ替えたいなあ という方が多く来店されます。

その当時と比べて、生地の種類もスタイルも多彩になって来ていますので、
「こんな洋服生地みたいな素敵な生地もあるんですね」と言ってくださいます。

せっかくたくさんの生地やスタイルがあるので、ご来店の方には
自分のイメージにあった表現、美しく快適なお部屋の実現になるようなアドバイスを第一に考えています。

さて、リビングのカーテンの吊り替えに行ってきました。
新築当時に出来なかった、あこがれのスタイルを今回は付ける事が出来ました。
バルーンシェード

丸いラインのバルーンシェードです。
「どうしても付けてみたかった」とおっしゃって下さいました。

シェードの裾部分に風船(バルーン)のように丸みをもたせたスタイル、曲線的なシルエットですので、エレガントな雰囲気のクラシカルスタイルの雰囲気でまとめる事が出来ます。
上部のヒダの取り方をギャザーでたっぷり寄せ、生地の柔らかさで華やかな印象になっています。

シェードは上下に昇降出来るので、日差しや視線を調整して、快適な空間を保てます。

出窓は、他の窓に比べて外の暑さや寒さが伝わりやすい部分もあるのです。

これらをカーテンによって防ぐこともできます。今回はカーテンに遮光性も兼ね備えた厚い裏地を付けて、断熱効果を高めました。

カーテンに遮光裏地付け

思いのほかカーテンは、風やホコリ 紫外線 熱の影響を受け過酷な環境下にさらされています。 10年を目安に吊り替えを検討しましょう。


当店のHP
カーテンハウスシルクみどり店

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