最近本を読み漁っています。
無性に本を読みたくなることが巡っているみたいで、僕は毎年1月がこの時期の当てはまります。
いろんな本を読みますが、仕事柄インテリア関連を含め歴史に触れる本に興味がある私です。
イギリス家具史なる分厚い本を読んでいる最中です。
さて、施工例の紹介です。
和室が急激に減り、建築洋式における和文化は日常的なものではなくなりつつありますが、
今回は床の間と棚のある格式ある和室。その縁側の窓廻りの相談を受けました。
いままでは、ケースメントカーテンを掛け日差し調整をしていたのですが、
いろいろお話しを聞いた結果、窓上部からの日差しの遮蔽を優先したいとのご要望に至りました。
そもそも和室は天然素材に囲まれた空間なので、その素材選びが大切となります。
今回は和紙素材のプリーツシェードをお勧めさせて頂き取付ました。
和紙素材は、
射し込む光を半分遮り透過する残りの光を拡散、いわゆる光の質を変えることが魅力。
透過光を室内全体を均一で柔らかい光で包みます。
じわーっと感じる落ち着きや安らぎ、
和紙は日本人にとって再考しなければならない素材なのかもしれない。
当店のHP
http://silk-m.com
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