リビングのカーテンの吊り替え施工例の紹介です
新築当時(25年前)から現在まで使っているカーテンは
幾何学模様で織り糸が太くしっかり重みがあり大変気に入っていた様子です。
でもさすがに くすみとヨレが気になりだした! とお客さま。
今回、近々法事を自宅で行うきっかけと重なり吊り替えのご要望を頂きました。
いつものようにお店で、ご要望を聞き対話をしていく中で候補となる生地を2,3点位絞り込み、実際に吊るすお部屋の窓にサンプル生地を試着して決めて頂きました。
いままで使っていた生地に負けない 生地の重量感とグレード感を出したら!と
私のお勧め生地とお客さまの意向が一致して、このカーテンで納めさせて頂きました。
どうです 重厚感があるカーテンでしょう
内装の壁(織りクロス)と床材(濃い色)でまとめ上げている落ち着いたリビングでしたので、
調和がとれました。
カーテンの柄を良く見ていただくとモチーフ部分は光沢糸で織られていて、キラッと光ります
さらに収縮加工を施されているので重厚感が一層増した表現になっています。そんなカーテンです
ポリエステル素材で今回のようなボリュームのある生地は、パーマネント加工を施し強制的にウェーブラインをつくります。 吊り元から裾まで均一に揃ったウェーブは見ていてきれいでしょ!
デザインやスタイリングという部分を除いた
カーテンの美しくみえる魅力を醸しだす基本的な部分 「織りの質 テクスチャー感 ウェーブ性」
を改めて実感した施工でした。
当店のHP
http://silk-m.com
下記のランキングに参加しています
バナーをクリック 応援して頂けると嬉しいです
更新の励みになりますお願いします