家の西南に位置する和室には、コーナー窓があります。
高台で冬は日差しがしっかり入り、暖かく重宝していますが、
夏の強い日差しでジリジリする暑さは毎年耐えかねていて、量販で買われた簾で対処していました。
まもなく上がらなくなり、とにかく遮熱をしっかりしたいとのご要望を頂いたお客様です。
とにかく遮熱性が高い商品となれば、ロールスクリーンでシルバースクリーン(アルミ蒸着加工を施した生地)がおすすめです。
生地裏面の高反射による遮熱効果は優れもので、またガラス繊維とPVC組成のメッシュ生地なので適度の透け感も得られます
今回、コーナー窓に取り付けなのでコーナー部の隙間を少なくした発注と取付方が必要と考えました。
おすすめしたのが、生地が手前側から巻かれていく「逆巻き仕様」です。
お客様に図でもって説明したら、「それよりレールが見えるのがきれいではない」と注文を頂くことになり、代案させて頂いたのが枠への正面付けです。
コーナー部の隙間を少なくするより、レール(セットフレーム)を隠した見栄えを優先しました。
コーナー部の取合いで6センチ程の隙間が生じてしまいましたが、柱に隠れてくれて思ったより気になりませんでした。
それよりお客様の言うとおり、正面付けの方がセットフレームが見えなくなり、部屋内からの見栄えがきれいに見えました。
当店のHP
カーテンハウスシルクみどり店
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