高級感溢れるデザインを緻密に織り上げたカーテン

2月 15th, 2014

新築リビングのカーテンの施工事例の紹介です。

国内BOOKメーカー スミノエの発売するライセンス商品「ミラショーン」のカーテンを納めさせていただきました。
このシリーズは、ジャガードで緻密な織りの生地が中心で、高級感を出したい、品があって落ち着いた雰囲気を作りたい、そんな時にご提案せていただく事が多いです。

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今回採用して頂いたカーテンは、精緻な花柄をジャガードで緻密に織られています。滑らかな質感と光沢糸による光沢を表現、上質感を醸し出しています。

ブランド品だけあって、色柄デザインのバランスが良く品があって、誰もが一度は憧れるクラシックエレガンステイストなカーテンでは。

ソフトプリーツ加工でヒダもきれいにウェーブがかかり、お客様も「豪華な雰囲気で綺麗」と満足のご様子でした。

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縫製のお話をさせていただきます。
カーテンの継ぎ合わせは、柄を合わせるのが基本です。
生地によっては合わない事もありますが、今回のような精緻な柄がピッタリ合うと綺麗です。

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ピッタリ合わせるには、生地のコンディションと加工の技量に関わってきます。

メーカーの純正縫製だと綺麗に仕上げてくるというイメージがあるかもしれませんが、そんなことはなく縫製のこだわりを謳ったメーカー純正縫製のカーテンでも、継ぎ合せがずれて合っていないのを何度もお目にかかったことがあります。

決まった仕様をラインで流し効率を重んじる大規模加工所の性質たる所以だと思います。

要は、ちょっとした生地を携わる加工者の配慮、
それに応じた一枚一枚の生地の状態の把握と判断力に関わってくると思います。
これは加工所の規模の大小にかかわらずだと思います。


当店のHP
カーテンハウスシルクみどり店

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