クリーニング時に手間要らずで嬉しいローマンシェードメカとチャイルドセーフティー装置

2月 5th, 2014

ローマンシェードのクリーニング時において、利便性(簡単で易しい)を考慮したサイレントグリス製スマートタイプ(2205N)メカと、安全性を発揮するチャイルドセーフティー操作システムの紹介です。

ローマンシェードのクリーニングにおいて、メカからの生地脱着作業は、手間がかかるところもあり、面倒だなと思ってしまう事があります。

特に取り外した生地をメカに戻す時の、コードを一個一個リングに通す作業だと思います

そんな面倒な作業を軽減する、サイレントグリス製スマートタイプ(2205N)のメカを使用したローマンシェードを店内展示しましたので紹介します。

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このローマンシェードのメカは、操作チェーンと連動した回転パイプ(25mm)があって、それに昇降コードが巻き取られる構造になっています。

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そして回転パイプには溝があって、その溝にコード付プラグが取り付られてます。

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メカがむき出しになっていてシンプルで分かり易い構造です。

クリーニング時の生地取り外しの方法は、コード付プラグのプラグ部分を溝から外します。

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それに、生地上部をレールから剥がす事と裾のウェイトバーを抜く作業をします、これも至って簡単です。

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もうこれだけで、メカから生地が取り外せました。
クリーニングは、コードを生地に付いたまま一緒に洗います。

これは、
コードを、リングや裾のアジャスターから抜いたり通したりする作業がなく、手間の軽減になっています。

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洗い終わった生地をメカに戻す作業は、これこそ手間要らずで簡単です。

コードの通し作業が一切ありませんので、先ほど外したプラグを溝に取付で9割完了です。
生地上部取付、裾にバーを戻す作業をすれば終了となります。

メカキットを外すことなく、取り付けた状態でも容易に生地をセットする事ができます。

生地を頻繁に洗いたい方には、手間が軽減されているのでお薦めのローマンシェードメカです。

次にサイレントグリス社の提案するチャイルドセーフティーシステムの紹介です。

幼児子供にとって危険となりうる操作チェーンの存在です。
最も安全な方法は、操作チェーン・コードのない電動システムですが、操作チェーンを使用した時の安心につながる安全装置が、サイレントグリス社から発売されました。

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この装置は、レール側と操作側の間に付ける分割装置付チェーンコネクターです。

6kgの重量がかかることで、分離する構造となっています。

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このシステムで良いところは、もう一度はめ込めば装置は簡単にもと通りになります。
ヨーロッパ安全基準EN3120、16433、16434に準拠して、全てテストされています。

サイレントグリス社製の他のチェーン付商品には、後からでもこの装置を付ける事が可能です。

安全性性を最大限に考慮したこのチャイルドセーフティー装置は、店頭でご確認いただけます。


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