カーテンを束ねる紐のことを「タイバック」と言います。
それより「タッセル」という呼び名が一般的かもしれませんが、
実はタッセルは「房」の事。
房部分以外は、
全てタイバックというのが正確みたい。本場欧米では。
以前ロンドンの百貨店のインテリア売り場で、
「タッセルはどこですか」と案内嬢に聞いたら、 ?顔され、後でガイドさんから「タイバックかしら」と教えて頂いたのを覚えてます。
カーテンは欧米文化なので、
本場の呼び名を尊重して「タイバック」と言うようにしています。
さて、
このタイバック、
窓廻りの中で目線に近く アクセサリーとして案外目立ちます。
手を抜けば全体がそれなりになってしまう事もある代物、美しくみえる配慮を心がけています。
写真は、
ツグミが左右対称デザイン、
ツグミがきれいに見える柄取りと他との柄合わせを考慮して作ったタイバック。
これが、
柄取りの配慮がなく作ったら、お部屋全体が台無しになりそう。
またモリスに怒られそうです。
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この柄をデザインしたデザイナー
当店のHP
http://silk-m.com
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