日頃 施工事例の写真等 カメラを使うことの多い私たちにとって、大変参考になる講義を受けてきました。
建築写真のプロ先生による講義で、
カメラのしくみや特性の基本を解りやすく、そして失敗例との比較で、より上手に撮るコツなど解説して頂いた。
2時間程だったのですが、
プロのインテリア写真例を見ることが出来て、
私の日頃撮る写真の下手さを思い知らされると同時に、
でもフォトワーク次第でプロらしく上手く表現も可能だと思いました。
特にこれはと思ったことは、
垂直・水平、黄金比がしっかりなされた写真の構図の事。
光(調光)や色のコントロールも重要ですけど
失敗例と比較するとよく解る、印象を左右する
参加した皆も おおきくうなずくところであった。
ちょっと、
私の撮った写真で説明しますと。
下の施工写真、
とにかく窓を収めようと撮り、
壁、天井が斜めに傾いた状態で写っている。
見ると歪んで違和感、バランスもよくない印象を受けます。
そして下の写真、
壁やカーテンが垂直に立って写っている。
上の写真と比べて、安定したしっくりいく印象です。
小窓2窓と大窓までのサイズ比が黄金比でバランスがよくなっています
建物や室内は、水平・垂直がしっかりなされるとプロらしさがでると思います。
垂直・水平 黄金比を撮るには
グリット機能(タテヨコの線がファインダーに入っている)を使い意識して撮るようにとアドバイスを受けました、今後の撮る際に気を付けていきます。
当店のHP
http://silk-m.com
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