やはり夏本番のこの時期は、
日を遮り暑さを軽減したいために、遮熱商材の
相談が多いようです。
ここ2,3日はこればっかり続いています。
遮熱の機能性だけだと雰囲気などは感じられない
ものになってしまいますので、
豊かさを感じるプラスの提案を心がけています。
さて今日は、
綿混のカーテンの紹介をします。
無垢の床に腰板をふんだんに使ったナチュラルな内装の新築に、
自然素材のつながりと統一を重視した綿混カーテンを
横引きとシェードに仕立てました。
このカーテンは横糸に綿とアクリル糸を使って織り上げ経糸はポリエステル、
厚みと生地表面が凸凹した織表情になっています。
装飾的観点からいうと
織柄が陰影によって浮かび上がってみえたり、
感じのいい表現がされるのですが、
シェードの昇降時の生地のたたみ込みが
上手(きれいに均一)にいくかが、
少々不安材料でした。
取り付けして昇降すると ある一カ所だけよれてしまうクセが付いていました。
でも小さかったので、
クセを伸ばすようにたたみ込みの線を何回かつけて
対処してみましたら、
画像のようにきれいに均一のたたみ込みラインが
えられるようになりました。
綿素材は折り畳みがきれいにつくお行儀のよい
ところがあると作業をしながら再確認しました。
当店のHP
http://silk-m.com
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